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ひきこもり、ニートな俺の生活

俺がもう再就職したくない理由、その1

仕事を辞めてもう10か月が経った。未だ就職活動に腰があがらない。仕事は7年就いていた。その前も4年間ずっと無職だった。でもその4年間というのは就職活動もして、とりあえず就職してもすぐ辞めてしまったというケースで就職に意欲が無いわけでもなかった。しかし今度は違う、まじでやる気が無い。いまアフィリエイトで仕事できないかとがんばっているがイマイチ成果は出ずにいる。実はこのアフィリエイトが問題なのかもしれない。それと以前の就職先だ。

以前の職場は小さいながら老舗のお店屋さんだった。そこに就職して思ったのが、一般のサラリーマンとは感覚が違い、江戸時代の丁稚奉公とでもいうか、小姓というか、そんな感覚があった。上に経営者一族がいて、仕事上は番頭さんが仕切っている。俺はこの職場に勤めていたとき、自分がどこに勤めているのか人に話すことに抵抗があった。何かの入会申込書に勤務先を書くことにためらいを覚えた。俺が声に出して、どこに勤めていると言えば、経営者一族に怒られそうな気がしたからだ。もちろんそんなことはないだろう。だがそんな気持ちを抱いていた。つまり小姓なのだ。名もないただの小走りな小僧くらいの存在だ。周りの従業員はどう思っているか知らないが、他の同僚のフェイスブックを覗いたら勤務先は無記入だ。名のある老舗な会社なのに・・・。きっとみんなも俺と同じような気持ちがあったのかもしれない。あの会社で声に出して自分の勤務先をいう事ができるのは番頭さんくらいのものだろう。

以前金融機関に8年勤めていた時は当然ながら会社名を普通に人に言えた。社長は偉いが同じ仲間であり、会社は社長以下、新入社員も含めてみんなすべての力で成り立っていると思っていた。20歳の新入社員といえど自負を持って、自分が会社を背負っていると思って勤めている必要があると思う。たぶん普通の大きな会社だとこんな感覚だと思う。これが普通のサラリーマン感覚だろう。金を稼ぐという感覚も薄い。社会に奉仕するというとマユツバだが、少なくとも勤労の義務の精神とでもいうか、そんな感覚だ。

しかし老舗のこじんまりの形だけの会社組織では、そういう感覚は芽生えなかった。小姓がいばって会社名を口にしてはいけないという思いが植え付けられている。この会社は一族の物で、おまえなんかが社員として誇らしげに口にしてはいけない、とでも言われているようだった。

もちろんそんなことないが、おそらく社長としても従業員の事を考えてより良い会社作りを考えていたとは思う。うん、表面的にも意識的にも考えていただろうと思う。しかし実際は業歴100年の会社だがいまだかつて定年退職を迎えた者はおらず、途中で離職。従業員の入れ替わりが激しい。万年求人の会社なのだ。決してブラック企業ではない。というのは上記のように社長としては従業員みんなの生活も考えた立派な会社にしたいと意識的には思っているからだ。たぶん・・・。

だけど、何つーか、こうも入れ替わりが激しいと、きっと社長本人もそれに慣れてしまっていると思う。これが通常の当たり前の姿だと。だから意識的には従業員を・・と口に思いながらも、無意識的には人を軽く見ているんじゃないかな・・。自分こそは100年の伝統と格式があり、偉い存在だと無意識には思っているのだろう。

口にせずとも、優しく従業員に接しようとしても、その態度が従業員に伝わるのだ。だから従業員が勝手に会社名を名乗るのは許されない。そんな感覚に陥る。社長に認められた番頭以外は許されないのだ。そんな会社だった。もう一度言うが決してブラックじゃない。だけど従業員はそこに居場所を見るけることが出来ないのだ。無意識ゆえにタチが悪い。

さて問題のアフィリエイトだ。この仕事?の感覚は自分にはいままで体験したことがないものだ。やっていることが100%自分のためのことになる。ブログアフィリエイトを始めて上達していきスキルを身に着けていくが、このスキルとはまったく自分のものである。んで、いま就職活動をしなければと思いながらもしないのは、人の為にしか、ならないことを覚えることに、人の為に働くことに抵抗がある。もちろん人の為に働くから賃金を貰うんだけどさ。いや違う。上の話の通り、金融機関に勤めていたころは社会に対しての勤労の精神があればこそ、次の仕事に就くこともできたのだ。だがその偉そうな社長のもとで小姓として働いたからこそ、労働とは特定個人の人の為に働いた、ただの対価に過ぎないと考えるようになったために、いま再就職する気持ちが失せてしまったのかもしれない。そしてアフィリエイトしているのかもしれないな。

とはいえ金が無いのでその労働対価の賃金を得る必要がある。しかしそれでも腰があがらないのは、さらに他にも要素があるのだ。40代独身孤独なひとりぼっち、先を思うといろいろと・・・

あ、もう2000文字だ、また続きは次回書こう。